今年7月は15年ぶりに火星が地球に最接近し、肉眼でも観測を楽しむことができます♡このチャンスを逃すと今度は17年後。数十年に一回の宇宙の神秘を見られるなんてロマンを感じますよね。皆既日食のように特別なグッズを揃える必要はありません!めったにないこの機会を逃さないよう、日時や方角をチェックしましょう。

十何年に一度の火星大接近を見逃さないで!

 

 

この夏は花火大会や海水浴、キャンプなどの予定が目白押しでしょうか?そのような計画も楽しいですが、この時期しか見れない神秘的な夜の空の不思議に迫ってみるのはいかがですか?

 

ご存知の通り、地球は太陽の周りを365日かけて公転します。一方火星はその倍の約687日かけて太陽の周りを一周します。地球が同じ場所に戻ってくるとき、火星はまだ軌道の半分に達したにすぎません。つまり単純計算で毎2年2ヶ月ごとに地球と火星は出会うことになります。

 

では今年特別と言われているのはなぜでしょうか? 火星の軌道はキレイな円形ではなく、楕円形をしており、地球との距離はいつも同じというわけではありません。二つの惑星は近くなったり遠くなったりを繰り返します。

 

そして今年は15年ぶりに地球と火星が「最接近」するため、多くの宇宙ファンの方が大注目しています。その距離は5770万キロ。数字にすると遥か彼方のような気になりますが、これでも肉眼で観察できるほど近づいているのです。

 

肉眼で火星を楽しもう♪観測の方法とは?

 

 

今年は6月末から8月末までの、ちょうど子供たちの夏休みの期間火星を観測することが出来ます。この期間が過ぎれば火星と地球の距離は徐々に伸びてしまいます。この期間中であれば、夜晴れている限り簡単に火星を見つけることが出来るでしょう。

 

●6月…夜22時~3時

南東の低い空に留まり、明け方にかけて南の空に移動していきます。

 

●7月…夜20時~夜中3時

東から登っていて南の空に留まり、明け方3時4時ごろは南西の低い位置に見えるはずです。

 

●7月31日…夜18時51分ごろ~4時18分ごろ(東京の場合)

東の空からのぼり、21時ごろには南東の低い位置に留まります。

 

どうやったら火星だとわかるのでしょうか?

 

この時期の火星は一番接近していることもあり、一等星よりも木星よりも強く光を放ちます。月がでる前に観測すれば、夜空の中で一番輝いている惑星が火星です。また火星という名前の通り「赤い色」をしています。特徴がはっきりしているので、とてもわかりやすいですね♪

 

肉眼ではどれくらいの大きさで見ることが出来るのでしょうか?

 

この時期を逃すと裸眼で直径2.5ほど。しかし7月31日はその約9.7倍の視直径24.3ほどで確認することが出来ます。もちろん裸眼でもどれが火星かはっきり識別できるほどですが、せっかくなら火星の表面もじっくり観察したいですよね。最接近のその日は望遠鏡をスタンバイし、宇宙の神秘を感じてみるのもいいでしょう。

 

星座の中を旅する火星を追ってみるのもステキ

 

 

7月31日の一日だけとは言わず、夏休みの間家族と一緒に火星の旅を追ってみるのもいいでしょう。火星は天秤座、さそり座、いて座、やぎ座と星座の間をくぐる様にして移動していきます。 特に夏のこの時期はいて座とやぎ座をバックに火星を観察することが出来るでしょう。

 

もう一つ面白いのが、火星の軌道の観察。実は火星はただ一方向に移動しているわけではありません。6月28日に向きをかえ、逆方向にUターンします。そして8月28日に再び方向を変え元の軌道に戻っていきます。その動きを線で繋ぐと、くるりんと軌道が一回転する興味深い動きをしています。これは一日観察するだけでは気づけない面白さです。

 

火星が見えた位置を記し、線で繋いでみると楽しい発見が出来るでしょう♪

 

 7月31日は家族で外にでて南の空を眺めてみましょう。赤く強く光る大きな星に出会うことが出来ます。めったにできない、心を打つ貴重な体験をぜひ見逃さないようにしてくださいね。

 

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