「日本の昔話」誰もが子供のころに読んだり、読んでもらったりした経験があると思います。では、今でもきちんと覚えていますか?話してみると意外と記憶は曖昧なものだという事に気づくはずです。

このお話、結構飲み会で盛り上がります。あらすじを記しておきますので覚えて披露してみましょう。改めて読むとなかなか衝撃的ですよ。

「こぶとり爺さん」

顔に大きなこぶのあるのんきなおじいさんと心の狭いおじいさんがいた。
のんきなおじいさんが木を切りに森に行って雨宿りをしていたら、眠ってしまい鬼たちの宴に出合う。
楽しそうなのでおじいさんも宴に加わったところ、気に入られてしまい明日も来るように、こぶを預かっておくと言ってこぶを取ってくれた。
そのことをもう一人のおじいさんに話すと、そのおじいさんも森に行って同じことをするのだが、踊りが楽しそうでないおじいさんは鬼たちを怒らせてしまい、昨日のこぶをつけられてしまい心の狭いおじいさんは両方の頬にこぶを付けたまま一生を送らなければならなくなってしまった。

「さるかに合戦」

お腹を空かせたカニのお母さんが食べ物を探していると、そこに柿を持った乱暴者のサルがやってきた。カニが物欲しそうに見ているとサルはその柿を食べ、その種をカニに投げつけた。
他の食べ物を探していたカニがおにぎりを見つけ、サルもそれを見つけた。カニがこれは自分のものだというと、サルは柿の種と取り換えないかと持ちかける。カニは断るがサルは勝手におにぎりを食べ柿の種を置いていってしまう。
カニは悔しがったが、仕方ないので柿の種を植えて育てることにした。「早く芽を出せ柿の種。出さぬとハサミでちょん切るぞ。」と歌うと地面から芽が出てきた。さらに歌うと柿の目は気になり、さらに歌うと実がついた。
カニは柿の実を食べようとしたが、実に手が届かない。そこにサルがまたやってきて、「柿の実を取ってやる」と言って柿の木に登り柿の実を次々と食べ、まだ熟れていない青い柿をカニにぶつけた。
その拍子にカニの甲羅が割れて3匹のカニの子が生まれたか、そのケガがもとでカニのお母さんは死んでしまった。
やがて大きくなったカニの子は、母親のかたき討ちをしようと決心し、栗、蜂、牛のふん、臼を仲間に入れて連携してサルを懲らしめることに成功した。

「一寸法師」

ある村に1人の男の子が生まれたが、その子は大人の小指ほどの大きさしかなかった。それでも両親は一寸法師と名付け可愛がったが、何年たっても大きくならなかった。
ある日、一寸法師は京に行って侍になると言い出した。両親は止めるが決心が固いので、仕方なく針の刀とお椀の舟を用意して一寸法師を送り出した。何十日かしてようやく今日の都に着いた一寸法師は、三条の大臣の屋敷に行き仕官を願った。大臣は小さな体なのに元気な一寸法師を見て気に入り、一人娘の家来として仕えるように言った。
それから何年か経ったある日、都を騒がしている赤鬼があらわれ、清水寺へお参りに行った帰り道の春姫をさらおうとした。他の家来たちは腰を抜かしたり逃げ出したりする中、一寸法師だけは鬼の前に立ちふさがって春姫を守ろうとした。しかし、あっけなく鬼につままれて、食べられてしまった。
ところが一寸法師がお腹の中で針の刀でつつきまわるので、さすがの鬼も二度と乱暴しないから許してくれと懇願し、泣きながら逃げて行った。春姫は鬼の忘れた打ち出の小槌で一寸法師の身体を大きくした。
鬼退治の手柄を認められて名を堀川少将と改めた一寸法師は春姫と結婚し。故郷の両親も都に読んでいつまでも幸せに暮らした。

「花咲か爺さん」

優しいおじいさんとおばあさんと欲張りなじいさんばあさんが隣同士に住んでいた。
ある日、優しいおじいさんのところに子犬が逃げてきた。そのあとを欲張りなじいさんがその犬は自分の畑を荒らしたと言って追いかけてきた。優しいおじいさんは、隣のおじいさんに頭を下げて許しを請い、その子犬に「しろ」と菜を付けて飼うことにした。白はおじいさんとおばあさんに可愛がられて大きくなった。
ある日、しろが裏山で「ここ掘れ、ワンワン」と吠えるのでそこを掘ってみるとたくさんの小判が出てきた。それを見ていた隣の欲張りなおじいさんしろを連れて裏山を掘ると、蛇や化け物がでてきたので、怒ってしろを殺してしまった。
悲しんだおじいさんはしろの墓をたててその側に小さい気を植えた。するとその気がグングン大きくなり、やがて「臼にしてくれ」と言うので、木を切って臼にして餅をついたところ、餅が小判に変わった。隣の爺さんがそれを真似すると餅は黒い炭になり、パチンパチンとはじけて顔を真っ黒にした。怒ったじいさんは臼を粉々にして竈で焼いてしまった。
優しいおじいさんは悲しんで灰を集めて畑にまこうとすると風が吹いて灰を吹き飛ばした。すると枯れた木が光だして桜の花を咲かせた。喜んだおじいさんとおばあさんは残った灰も枯れ木にかけるとあたり一面桜が満開となった。その話を聞いた殿様がやってきておじいさんが見事に枯れ木に桜の花を咲かせるのを見て喜び、おじいさんにたくさんの褒美を授けた。
それを見ていた隣の爺さんが真似をして枯れ木に灰をまくが、灰はそのままお殿様の頭にバッサリとかかり、怒ったお殿様に牢屋に入れられてしまった。

4つのお話を書きましたが、完全に覚えていたお話はありましたか?では、よく覚えておいて周りのお友達に聞いてみましょう。

絶版・品切れ本を皆さまからの投票で復刊させる読者参加型のリクエストサイト
復刊ドットコム

auhero

出典元:au公式サイト

(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)