お誕生日といえば子供が大人に「おめでとう!」とお祝いしてもらうイメージですが…
子供だけではなく、人生の中には色々なお祝い事があります。マナーをわきまえてお祝いできるよう、紹介していきます。

★長寿のお祝い

最近は長寿の方が多いですが、いったいどのタイミングでお祝いをしたらいいのでしょうか?タイミングがなかなか分からない人がいるのではないでしょうか。

一番有名なものは、「還暦」のお祝いですね。60歳です。
昔から数えの歳の誕生日に祝うものでしたが、最近では満年齢でお祝いする人も増えているようです。

※還暦だけは必ず数えで61歳、満60歳でお祝いをするのがマナーです。
ですが高齢のお祝いになるほど、生まれた時点で1歳とカウントする「数え」でお祝いを早めにすることも多いようです。

※お祝いの日取りですが、満年齢なら誕生日に近い日、数えならお正月が過ぎてからが一般的です。
家族や親せきがなるべくたくさん楽しく集まれる日を調整して、セッティングして心を込めてお祝いしたいですね!

その他にも、下記のように年齢によってさまざまな意味やお祝い事があります。
せっかくですので覚えておくといいかもしれません。それぞれの意味や名称を知った上で親戚や家族で楽しく集まり、お祝いをしてあげるといいですよね。

簡単にわかりやすいものの由来は下記の通りです。

60歳  「還暦」 十千十二支が60年でひと回りして、生まれた年の干支に戻る
70歳  「古希」
77歳  「喜寿」 喜の草書体が七十七と読めることから由来する
80歳  「傘寿」 傘の字の略字が八十と読めることから由来する
88歳  「米寿」 米の字が八十と読めることに由来するそう
90歳  「卒寿」 卒の略字が九十と読めるから
99歳  「白寿」 百の字から一を引くと白になるから
108歳   「茶寿」 「茶」の字を崩すと二十と八、十、八に分かれるから
111歳   「皇寿」 
112歳   「珍寿」 112歳以上はきわめて珍しいのでこれ以降は毎年お祝いをしましょう

★お祝いの贈り物

長寿のお祝いの贈り物には、のしをかけましょう。長寿は何度でもお祝いしたいことですので、水引きは紅白の蝶結びを使います。

本人の好みや趣味に合わせて喜ばれるものを贈ることが大切ですね。好みがはっきりしてしまうものや、興味のないもの、またあまり使わないもの、サイズが合わないものは避けましょう。もらった側が喜ぶものを。
どうしても贈り物に迷ってしまったら本人に聞いてリクエストを聞くのも良いでしょう。

※どうしてもお祝いに参加出来ないときは、お祝い電報を送るなどしましょう。

※受け取る相手によっては、縁起が悪い、など嫌がられる品もありますので贈るものは慎重に選びたいものです。調べておき、気をつけるのがマナーですね。

また贈り物だけではなく、食事会や家族旅行というのもいいアイディアで喜ばれますね。普段あまり集まって行くことが出来ない旅行はステキでしょう。

高齢の場合は本人の体調に気を遣い、また還暦の場合はまだ仕事も現役でしょう。スケジュール、予定もあるでしょうし、本人に希望や予定を聞いてみるのもいいかもしれませんね。

いかがでしたか?なんとなく知っていたような…意外と知らなかった名称やマナーがあったかもしれません。

遠方にいて忙しくしていたら、祖父母や両親など、普段はなかなか会うこともできないかもしれません。
気が付いたらこのお祝いの節目の歳になっているかもしれませんね。ですがこれを機に、
感謝の気持ちを込めて「ありがとう」と「おめでとう」を伝えて、祖父母や両親をお祝いしてあげるのはどうでしょうか。
きっと喜ばれ、みんなで笑って長寿と健康を祈って楽しく過ごすことができるでしょう。

還暦祝い

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)