今年も残りわずか…もうすぐお正月ですね!今年はどんな1年だったでしょうか。また2016年はどんな年にしたいですか。
お正月とは「歳神様」を迎えるためのお祭りです。お正月の飾りやおせち料理などにはそれぞれきちんとした意味があります。新しい気分で気持ちよくお正月を迎えるために、それぞれの意味やしきたりを紹介します。


★お正月の飾り

まずは新しい年を迎えるために、1年の汚れを落として綺麗に大掃除をしましょう!そして歳神様を迎えるために飾りを用意します。お正月の飾りには門松やしめ縄、鏡餅などがありますね。昔から12月13日は「正月事始めの日」とされています。お正月準備を始める目安とされてきました。12月28日ごろまでには準備しておきましょう。


1、門松

門松は歳神様の「依り代」です。つまり神様が天から舞い降りるときの目標で、玄関や家の門の両脇に立てるようにします。住宅事情もありますので正式な門松を置くことができない場合もあります。マンションなどでは小さな門松を置くといいでしょう。

最近はリース風のものもありますのでドアにつけるなどして住宅事情に合わせて用意したいですね。


2、しめ縄

しめ縄は邪気や災いを防ぐ「魔除け」です。しめ縄は神様が占める清浄な場所を示すための印であり、魔除けの意味があります。しめ縄を略式にしたのが「しめ縄飾り」です。邪気を払い、災いの侵入を防ぐ意味で玄関やドアなどに飾ります。
正月飾りは1月7日に下げるものです。

下げた飾りは、神社などで行われる「どんどん焼き」に出す地域が多いです。タイミングを逃してしまい、万が一出せなかった場合はゴミとして出してもかまいません。

3、鏡餅

三方の上に半紙か奉書紙を敷いて鏡餅を置き、その上にだいだいやゆずり葉などをあしらうのが本来の鏡餅です。飾る場所は床の間の中央正面と神棚がしきたりとされています。現在では塗りのお盆の上に半紙を敷いてその上に置き、だいだいではなくみかんでもOKです。可愛らしい小さな鏡餅も売っていますよね!

床の間や神棚がなければ、玄関やリビングなどに飾ると良いでしょう。
「鏡開き」は1月11日です。餅は切らずに縁起をかつぎ、「開く」として割っていただくのがしきたりです。


★おせち料理、お雑煮

おせち料理とは「御節供」を略したものです。日ごろ忙しい主婦がお正月の三が日くらいは台所仕事をしなくて済むように…という配慮もあります。おせち料理の内容は地域や家庭によって違いますが、お酢を使ったり濃い味で煮込んだり、また焼いたりしたものが多いのは日持ちのする保存食とされてきたからです。

お雑煮は三が日食べて祝います。大晦日に下準備をしておき、元旦の朝に食べましょう。地域や家庭によって味つけや具材が全く違います。おおまかに分けると関東はすまし仕立てで角餅を入れたもの、また関西はみそ仕立てで丸餅というが主流です。他にもあんこ入りの餅を使ったりするところもあります。


★お箸

お正月におせち料理やお雑煮を食べるときに使うお箸は「祝い箸」と呼ばれています。お箸が折れてしまうと縁起が悪いので強くて丈夫な丸箸を用意してきましょう。また祝い箸は両方の端が細くなっているのが特徴です。これは神様用と自分用に使うため、と言われています。お正月には紅白の箸袋に入ったものを選びましょう!


いかがでしたか?お正月に飾るものやおせちにはそれぞれ意味があります。意味やしきたりを理解しておけば、心を込めて準備をすることができますよね!大掃除も飾り付けも楽しんでやってみてはいかがでしょうか。
そして大切な人と気持ちよく新年を迎えましょう!




門松

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