今年に入って一番日本が衝撃を受けた、SMAP解散というニュース。しかし、昨日フジテレビ系列のバラエティ番組「SMAP×SMAP」で特別に生放送の枠を作って、メンバー全員の謝罪が行われました。表情もこわばっていて、服装も5人とも黒のスーツを着ていました。なんだか、いつもと全く違う雰囲気どころか疲れているようにも見えました。この時、日本のTwitterが炎上してサーバーが落ちるなど異例の事態が起きました。この会見を通して、視聴者が言っていたのが「パワハラじゃないか」ということです。解散を否定する生放送にしても、事務所への謝罪をテレビを通してやるべきものなのかということも言われています。

このパワハラと周りから見て言われている状態ですが、皆さんもこのようにパワハラのようなことを受けている人もいるのではないでしょうか。今回はパワハラについて紹介したいと思います。知っているつもりでも、実は知らなかった!なんてこともあるかもしれませんよ。


◆そもそも、パワハラとは

皆さんセクハラは知っていますよね?簡単に言うと、性的な嫌がらせがセクシャルハラスメント通称セクハラと言われています。それとは異なり、同じ【職場で働いている人に対して、地位や人間関係などの職場内での優先順位を使って、精神的もしくは身体的苦痛を与えるなどの職場環境を悪化させる行為がパワーハラスメント通称パワハラと言われています。要は、職場内でのいじめもそうですが、仕事を無理やり押し付けたり身体的にも精神的にもしんどい状況に追いやることがパワハラと言われています。具体的な例を挙げると、怒鳴りつける・暴力行為・故意に無視をする・孤立させる・不当な理由で降格させるもしくは会社をクビにする、などといった行為が当てはまります。
ただ、セクハラと違って難しい点があり、行為を受けた人の不快感だけでは判断基準にはならないんです。もちろん会社で、上司が部下のミスを叱るということは当然なことであり、上司として大切な行動です。なので、怒られたからと言ってパワハラになるわけではありません。客観的に見たときに、その行為が正しいのか間違っているのかというところがポイントになってきます。
セクハラと違ってなかなか問題になりにくいというのがこの客観視というところでもあるのかもしれませんね。


◆パワハラの種類

パワハラと言っても、どのような行為がパワハラなのか分からなかったりする人もいると思うので、種類に分けて例を紹介したいと思います。

【攻撃的パワハラ】
・小さなミスをしつこく何度も言ってくる。
・わざと仕事を与えて、仕事での失敗を誘って評価を故意に低くする
・机など物を叩いたり、何かを投げてきて恐怖を覚えさせる。

【強要的パワハラ】
・自分と意見の合わないもしくは反発してくる部下を、他の部署に異動させる
・飲み会などの行事ごとに強制する
・私用(送迎や買い物など)を強要する

【否定的パワハラ】
・自分以外にも社員がいる前で、「死ね」「役立たず」などと人格を否定するような暴言で叱責する。
・故意に無視をする
・集団で仲間はずれにする

【妨害的パワハラ】
・私的感情で悪意を持って、昇進もしくは昇給を邪魔する
・理由を装い大事な仕事などを取り上げ何もさせない
・評判を落とすような、噂や悪口を他の社員などに言いふらす

このようにパワハラにも種類があります。もしかしてと思う方はこの例を参考にして、相談するのもいいかもしれません。


今回のSMAPの謝罪の件が、パワハラになるかどうかというのは正直なところ分からないところではあります。ですがSMAP以外にも、こうしたパワハラに似たことがあったりもするかもしれません。もしかしたら、関係ないと思っていても自分に降りかかってくるかもしれませんよ。そうなった時は迷わず相談するようにしましょう。




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