ユーカリと言えばコアラが食べている、でっかい木の葉っぱを思い浮かべますよね? オーストラリアの植物なので日本では栽培は難しいんじゃないの? と思われがちですが、意外と日本でも栽培が容易な植物なのです。乾燥にも強く、土壌を選ぶことがないため、はじめて育てる園芸初心者にも安心。ちょっと変わったおしゃれな植物ユーカリを育ててみませんか?

【入手も簡単! ホームセンターにレッツゴー】

ユーカリの入手は簡単! 普通のホームセンターに苗木が売ってあります。一口にユーカリと言ってもいろいろな種類があるのでお気に入りの1本を選びましょう。基本、ホームセンターで販売されている苗木は寄せ植えようでとても小さいため、寒さに当てないよう気を付けたいものですね。

また、ユーカリは大きく育ってしまうことや1度根を張らせると移植ができないという特徴がありますので鉢で育てた方がよいでしょう。日光を好みますが、ちょっと日陰でも問題なく育つので置き場所にも困ることはないでしょう。

【日本の住宅事情とユーカリの成長】

日本の家屋で育てる場合、そんなに大きくなられても困りますよね? ある程度の大きさで成長を止めてしまいたいもの。そういう時はこまめに芽カキを行い、成長を抑制すると良いでしょう。特に上の方の芽を摘み取っていくと高さが抑えられますので、好きな高さまで成長したら上の方はちょくちょく芽カキを行ってください。

また、日本で育てるにあたって心配なのが冬。オーストラリアという暖かい地域の植物ですので当然寒さには弱いです。品種によって耐えられる温度は違いますが、ものによっては絶対に室内に取り入れておかなければならないものもありますので注意してくださいね!

もう1つ、考えておかなければならないのは湿気。ユーカリはいつまでも根っこに水分が当たっている状態を嫌います。水やりは控えめにしないといけないのですが、日本には梅雨が存在しています。ちょっと長雨が続くなあというときには軒下に入れるなどして水がかからないようにしてあげてください。

【ユーカリの葉っぱで部屋を消臭! 香りの良いユーカリ】

ユーカリの葉っぱは発火性に優れており、フライパンなどで炒めると燃え上がり、よい香りを発します。よくオーストラリアの山火事のニュースがありますが、あれほどひどい火事になる理由はユーカリの発火性によるものでしょう。

ともあれ、よく燃えるユーカリは燃えるときに独特の香りを出すことがあります。レモンユーカリなどはスッキリした芳香を放つことで有名。そのため、乾燥させてアロマやお香の代わりに利用されています。また、そのままでもふんわりいい香りということで、摘み取ったユーカリを部屋につるしてルームフレグランスとして利用することも可能です。

ハーブとしても利用されるユーカリは抗菌作用やウィルス自浄作用も備わっていますので家に1本でもあればありがたい植物です。風邪、花粉症などの鼻詰まりやのどの痛みにも効くということでハーブティにも使えます。ハーブティにした時のふわっと香る良い香りの蒸気がのどの痛みや鼻詰まりを軽減してくれるのです。

【おすすめのユーカリはどれ?】

筆者おすすめのユーカリは3つあります。1つは「ベイビーブルー」きれいなエメラルドグリーンの葉っぱからはミント&柑橘系のすっきりした甘さの香りが漂います。連なった小ぶりの葉がとってもかわいい品種です。

もう1つはレモンユーカリ。耐寒性が低いため、他のユーカリに比べて手がかかりますが、何よりその香りが素晴らしい。レモンのすっきりしたスパイシーな香りが、消臭効果ももたらしてくれるとのことで大人気! アロマオイルにも利用されるユーカリです。

最後は変わり種、レインボーユーカリ。これは北半球に自生しているそうなのですが、その幹に特徴があるそうです。毎年、幹の皮がめくれるのですが、その中から明るい色の樹皮がひょっこり顔をのぞかせます。その色はまるで油絵の絵具のよう! これが自然の木? と思いたくなるほど神秘的な模様は木によって異なるので世界にただ1つ。アナタだけの木が育つのです。



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