子供が嘘をついた。そんな時、親としてはどのように対処するのが良いのでしょうか。叱れば良いというものではないと思うけれど、どのようにしたら良いのかわからない。そんな声も良く聞きます。正しい対処法について学んでみましょう。

「子供は嘘をつくものですが・・・・」

子どもが嘘をついたとき、親はとても心痛めます。大人からすれば、嘘をつくのはとてもいけないこと、という認識があり、自分の子供がこれからうそつきになってしまったら大変な事という思いからです。

でも、子供は嘘をつくものなのです。
それは、大概の場合親の恩寵を受けたいがための嘘です。何か悪いことをしてしまった。叱られるに違いない。やらなかったことにしておこうと言う考えから嘘をつくというのがはじめです。

親の立場からしたら、本当のことがわかるようなことが多いので本当のことを言いなさいというのですが、子供は叱られるのが嫌で本当のことが言えないという事がほとんどです。叱らないから本当のことを言いなさいと言って、本当のことを言ったら叱られたという経験をするともっと嘘をつくようになってしまいます。

この考えは、親に認められたい、親を喜ばせたいというところから生まれていますから、真実を話してくれることが本当に一番うれしいことであるという事を子供に分からせなければなりません。
いくら叱っても、子供の嘘は減らないのです。

子どもの頃のワシントン(ジョージ・ワシントン)が、新しい手斧を試してみたくて、お父さんの大切にしていた木を切り倒してしまうのですが、僕がやりましたと正直に告白する話で、物語は最後お父さんのこんな言葉で終わります。

「ジョージ、おまえがあの桜の木を切ってしまったことを、お父さんは、結局は良かったと思うのだよ。お前が正直に話してくれたことは、1000本の桜より価値のあることだからね。」

そう、この「ジョージ・ワシントンの桜の木」のように、本当のことを言ってくれることが、親は一番嬉しいのよ!」の一言だと判ります。
子どもの行動は、親を喜ばせることが発端になっていることが多いものです。何か成功した時に親がとても喜んでいるのを見て、より頑張るというのはよくあることですね。
正直であることの大切さ、それにより親がとても嬉しいとわかると自然と嘘も減ってくることでしょう。

(参考:マザーMOMOKOの日記)

「子供が嘘をつかないようにする」

1.子供に厳しく接しすぎる

子どもに対するしつけは大切ですが、叱り過ぎたり、厳しすぎたりすると逆に叱られたくない一心から嘘をついてしまうことがあります。いつも子供がびくびくしていないか、よく観察してみましょう。親の顔色ばかり伺うようになってしまいます。

2.嘘をつくのがなぜいけないのか理解させる

嘘をつくのはいけない事と話すのと同時になぜ嘘をついてはいけないのかを理解させることも大切です。嘘をつくことにより、人からの信頼を失ってしまう事、誰かを傷つけることもある事、人に迷惑がかかることもある事などわかりやすい例を上げたりして、理解させるようにしましょう。

3.嘘をついたことを認めた場合叱らない

「本当のことを言っても叱らないから、言ってね」と言いながら、本当のことを言ったら叱ってしまうという事はよくあります。ということは、親も嘘を言ったことになりますし、子供は二度と本当のことは言わないようにしようと思ってしまいます。とりあえず、本当のことを言ったのですから叱らないようにしましょう。
正直に話したことに対しては、褒めてあげましょう。その後で、悪かったことについて話をしてどの点が悪かったのか教えるようにしましょう。

「親の在り方について」

子どもが嘘をついてしまうと、どうしても心配のあまり叱ってしまいがちです。ここで良く考えてみましょう。子供は親が大好きなのです。親が喜んでくれることをしようとしているのです。親が本当に望んでいることは、「真実をきちんと話してくれること」であることをしっかりと伝えることが大切なのです。誰でも失敗したり、時には悪いことをしてしまうことはあるのです。真実を伝えてくれたことを褒めることを親であるあなたがしっかりとすれば、きちんとその思いは伝わるはずです。

せんすいかんウーリー!

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