結婚をして子供を生む、という流れは当たり前なものだと思ってきました。だけど最近では結婚しても子供は産まないという選択をする夫婦が多く、近年ではどんどん少子化に進んで行っています。
そして昔のように兄弟3人、4人、5人、が当たり前の家族というのは少なくなってきており、兄弟もなく子供1人という家庭が多く存在しています。

そのため、やはり1人の子供に愛情を集中させるのですから、子供には甘える癖というものがつきやすくなってきてしまいます。両親も一人娘、一人息子となれば可愛くて仕方がないのだと思います。
ですが甘えるのと、甘やかすのはまた違う話です。周りからは親なんだからと批判や非難を受けることもあると思います。子供が3歳なら母親も3歳、子供が10歳なら母親も10歳なのです。
そのように、子供と一緒に成長できるという考えもちゃんと理解し、頭ごなしに怒ることや、子供だから仕方がないない、と言って妥協することは決してしないでください。


子育てと言うものは私たちが思っているよりも責任は重大で、だからといって自分の私有物ではないし、どうしたらいいの?と頭を悩ませるお母さんが増えるのも仕方のないことかもしれません。
ですが、自分と大好きな人との間に生まれた子供が、幸せになってほしいと願うのは当たり前のことなのです。そのために必要なことは、親も一緒に子供の成長を楽しむ!という大前提的な部分です。こうでないとダメ!とかこうしなさい!というようなことは、この世の中には何一つ無いのです。子供自身が学び、善と悪を理解し、そうすることで心の積み重ねになっていく。

自分の大切な人が泣いていると、自分の心までぎゅっと痛くなる…という感情は、経験しないとわからないもの。大好きな人がいつも笑顔でいてくれることが、自分にとって何よりも幸せな事!ということも、経験しないとわからないこと。子供は心の形がどんどんどんどん変わっていく生き物です。きっと大人になるための準備をしてるのでしょうね。子育てとはきっと、そういった新たな感情の手助けをしてあげることだと筆者は思います。生まれる前はお母さんと一心同体だったかもしれません。ですが、この世に生を受け生まれてきたのですから、その瞬間から、その子は1人の人間なのです。可能性を切り開くのも、可能性を潰すのも、親であり子供自身なのです。


今回は、好奇心旺盛に、元気いっぱいに育って欲しい!という親の願いを叶えるため、子供にとってどういった育て方がいいのか?というお話をしていきたいと思います。

【子供の好奇心は、親の気分でつぶさないこと!】

エジソンは幼い頃から、いろいろなことに「なぜ?」と言う少年だったそうです。そのため、エジソンは大人になってもそういった好奇心を捨てず、偉大な発明者となったのでしょう。

親は子供に大きな人間になってもらいたい、いろいろなことを成し遂げる人間になってほしい!と願うのに、知らず知らずの間に子供の可能性を潰している言動をよくしていますよね。私たちでは、当たり前に分かっているようなこと「どうやって人間が生まれてくるのか?」とか「どうして火が燃えるのか?」ということは、今まで生きてきた経験の中でわかることなのです。ですがそんな当たり前なことを、子供に聞かれたときあなたならどう答えますか?

私たちは何十年も生きてきてそのこと理解しています。だけど子供は、私たちに聞いてきた言葉、その時初めて疑問に思った感情なのです。その子供に芽生えた新しい感情を「そんな、しょうもないことを考える暇あったら勉強しなさい」とか、適当なことを言って話を終わらす、子供が聞いていることなんだからまあいいか、といったような答えではない答えを発することで、子供は「あ、親に聞いても仕方のないことなんだ」という理解しか生まれないのです。その小さな小さな感情の種は、大きくなるたびにどんどん根をはり芽を出してきます。

親に聞いても仕方がない、なぜならば自分の言葉は届かないから。
子供にそう思われることが、一番悲しいことだという理解は、子供がどんどん社会を分かってきて、理解できる会話をするようになってから、親子のズレが生じていることに、親は気付くのです。そうなってしまった以上、修復するのは難しいでしょうね。それほどまでに、子供の時代の疑問というのは、将来的に大きな鍵を握っているのです。

「太陽が明るいのはわかった。じゃあ、次はなぜ太陽は輝いているのか?」人は物事を知れば、その先にある原因や理由を知りたくなります。親が教えてくれないから、自分で調べる!といった好奇心に対して強い意欲を持っている子供なら、親のめんどくさいという感情も少しは軽減されるかもしれませんがそういった意欲を持ち合わせていない子供からすると、疑問に思ったところで、その後調べるといった行動は取らなくなってしまうのです。気になった事でも、まぁいいか…という感情にさせるのは、とてももったいないことだと言うことを、お父さんとお母さんに理解していただきたいと思います。

子供がなぜなぜ少年、少女になるのは、この世界が不思議に包まれているからなのです。私たちが日頃当たり前と思ってることでも、子供からすると初めてのことばかりなのです。その初めてを教えて上げることができるのは、この世界で親しかいないのです。新しい命に知恵や感情抱かせるのは人間なのです。それがどんなに素晴らしいことかを、私たちも理解していかなければならないのだと思います。



65903bd23007ed791bbbb05bfde7a6bf_s

 (女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)