子育て中のママの悩みというとやはり子供のお菓子の食べ過ぎでしょうか。ご飯の前なのにお菓子を食べたいと言ってみたり、寝る前なのに飴食べたい!などなど…ダメというとギャン泣き、号泣。毎日へとへとなのに、号泣されちゃうと…もうあげちゃいましょうか。となってしまいがちですが、そもそもなんでダメなんでしょうか。いつならいいのでしょうか。

<スナック菓子>

スナック菓子、大人も子どもも好きですよね。できれば子どもには食べさせたくないという方も多いと思いますが、その理由をはっきり答えられますか?「なんとなく体に悪そうだから」という曖昧な理由では子どもも納得しません。

私が考えるスナック菓子の嫌なところは「だらだら食べる」からです。少しだけあげても「もう1回」と言ってだらだら食べ続けます。そしてその結果昼ごはんだったり夜ごはんに差し障ります。
もう1つ嫌なところは添加物です。添加物に関しては発がん性を含めその危険性はかなり昔から言われていますが、まだまだわからないところがたくさん残っています。そして、子どもの体は大人に比べても小さいですよね。その小さな体にわからない食べ物を食べさせたくないという気持ちです。

といっても、お友達からもらったり、みんなでおやつを食べていたらあげないのは難しいですよね。それでも食べさせないというのも選択の1つです。もちろん外出したらOKとルールを決めるのも選択の1つです。少し大きくなってきたらそのママが食べさせたくない理由を話してみるのも食育になりますね。

<炭酸飲料>

アメリカのニューヨークでは炭酸飲料の販売制限が行われていることは有名な話です。炭酸飲料にもいろいろな種類があるため一概には言えませんが、炭酸水を除いた炭酸飲料の多くはとにかく糖分がとっても多いんです。角砂糖にすると一度にはとってもでないけれども食べられない量ですが、炭酸飲料にすると飲めてしまいます。

さらに、その甘さに子どものころから慣れることが嫌なところです。甘さに慣れるという意味では人工甘味料であっても同じです。もう1つはスナック菓子と同じく、食事の前に喉が渇いたからと炭酸飲料をがぶ飲みすることでごはんはいらない、となってしまうところです。食事を食べ過ぎてしまう大人が食事前に飲むのとは訳が違います。炭酸飲料をおやつに食べている幼児は少ないですよね。大人が与えなければ子どもは飲まずに済みますので、ぜひ与えずに済むようにしましょう。

<キャンディとグミ>

どちらも虫歯の大敵という感じがします。ところが、歯科医の先生に伺うと「まだグミの方が咀嚼をするからいいのよ」ということでした。もちろん積極的にあげたいものではありませんが、イヤイヤ期や朝からグズグズ言ってまだお昼なのに親もグッタリ、これから出かけないといけないのにベビーカーにも乗ってくれない、そんな経験は誰でもあると思います。習慣にしてしまうよりは自分の中の最終兵器という感覚で「どうしても今日はギブアップ」という日に使ってみてもいいかもしれません。

<チョコレート>

チョコレート、できれば食べさせたくないというママは多いですよね。恐らくその最大の理由は虫歯と中毒性かなと考えます。子どもが好きな甘いチョコレートはとにかく砂糖がたくさん使われています。そのため、その大量を砂糖が歯にぴったりとくっつき虫歯になりやすくなります。それなら、食べたらうがい、歯磨きすればと言われそうですが、あの甘い味というのは子どもにとって強烈な味です。あの濃い味の虜になってしまい、おやつの時間になるたびに「チョコレート」「チョコレート」となってしまうんですよね。どちらかというと虫歯よりもその中毒性の方が怖い気がします。大人でも食べたいものを我慢するというのはとても難しいのに、同じことを子どもにさせることがいかに難しいか…。

食べる時にはルールを作るようにしましょう。たとえば「○○の時だけ」や「お友達からもらった時だけ、ママは買わない」などなど…なんでも好きに食べてOKよりもルールを作った方が子どもはどうして今食べてはいけないのか、ママは買ってくれないのか考えるチャンスができます。ルールもなく「最近たくさん食べてるからダメ」では「なんで」と子どもも納得できません。ぜひ、ご家庭で守ることができるルール作りを考えてみてください。

私たち大人は子どもに意地悪をするためにこれらのお菓子を与えないのではありません。もちろんです。だからこそ、どういう理由があってダメと言ってるのか、どういう時なら食べてもいいのか、ほかにどんなお菓子なら食べてもいいのか、きちんと子どもに説明できるようにしておきましょう。そのためにも、ご家庭できちんとルールを確認してみてください。パパはこうだけど、ママはこう、と違うと子どもはまたまた「なんで?」となってしまいます。

また、何歳からなら食べさせてもいいのか、という点ですが、遅ければ遅いほどいいと思います。というのも、このようなルールを説明して理解できるという意味では2歳よりも3歳、3歳よりも4歳です。

そして、これらの食べ物はあくまでもほかの栄養素のように「食べなければいけないもの」ではありません。むしろ食べなくてもいいものです。といっても、お友達からもらったりと避けられないこともありますので、ぜひ早めにルールを話し合ってみてください。



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