子どもを連れてのお出かけ、ベビーカーだったり、抱っこ、手をつながないとうろうろ、お腹がすいたと泣いたりぐずったりととにかく大変。1人でのお出かけなら優雅に音楽でも聴きながら電車の座席に座ったり、エスカレーターでさくっと移動できるのに…。

1人に比べたら余裕ゼロな子連れのお出かけですが、マナーはどうでしょうか。きちんと守れていますか?「子どもがいるから」「大変だから」というのは言い訳にはなりません。むしろ、周りの人からみたら「だから子連れって…」と言われてしまうきっかけになりますよね。そこで、子連れのお出かけで気を付けたいマナーについて考えてみましょう。

<「ありがとう」って言っていますか?>

子どもを連れていると、ドアを開けておいてもらったり、「お先にどうぞ」と言ってもらえることが増えます。本当にありがたいなと思ってもその瞬間に子どもが走り出したり荷物が落ちたりとそのまま進んだり、無言だったりしていませんか。エレベーターのOPENを押してもらったら「ありがとうございます」、ドアを開けておいてもらったら「ありがとうございます」ときちんとお礼は言っていますか。

こう聞くと「そんなの当たり前でしょ。言ってるわよ。」という感じでしょうか。その通りです。当たり前のことなのですが、その当たり前をきちんと言っていることを意識しましょう。子どもは見ていますし聞いています。今はまだベビーカーに乗ってお話できないかもしれませんが、言葉が出てきて一緒にエレベーターに乗った時に自然とお礼が言えるところを子どもに見せたいですよね。なんでもパパやママの真似をしてくれるところを逆手にとって、いいところを真似してもらいましょう。

<電車やバスで大騒ぎしていませんか?>

「子連れだから多少騒いでも仕方ない」そう思っていませんか。もちろん子どもがいると突然ぐずりだしたり、お茶をこぼしたりと落ち着かないですよね。予想外のこともたくさんあります。でも、その予想外だからといってベビーカーを通路の真ん中に置き、ママ友同志でペラペラとおしゃべりに夢中になっていませんか。

まだ小さいこどもに静かにしなさいというのは難しいですが、夢中になって静かになってしまうことはできますよね。大好きな絵本、特別な時にしか出さないシールやノート、お出かけの時だけはOKにしているスマホのアプリなど、あっという間にその時間が過ぎてしまうおもちゃを持参することも大切です。

<譲ることはかっこいい>

少し大きくなってくると、小さい子やお年寄りの方に席を譲ったりドアを開けておいたり、とできることが増えてきます。はじめは「譲る」というタイミングに気づくことが難しいかもしれませんが、一言子どもに声をかけてあげると譲ってあげやすいかもしれません。電車に乗っている時だけではなく、譲ることのかっこよさ、について家でも話してあげられるといいですね。

<ズル込み、していませんか?>

これは子どもを連れているかどうかとは関係ありませんが、お友達に並んでおいてもらったからといって横入りしていませんか。長い行列に並ぶのは子どもを連れていると大変ですよね。でも、だからといって私だけOKということはあり得ません。順番に並ぶことの大切さはむしろきちんと子どもにも教えなければいけないことです。教える親がズル込みしていてはしめしがつきませんよね。まだ赤ちゃんだからわからないし、いいかではなくルールを守って行動することを心掛けましょう。

公共マナーと書きましたが、実は幼稚園に入園すると先生から教わることばかりです。おもちゃを貸してもらったら「ありがとう」「どういたしまして」。外遊びから戻って手を洗う時は順番にお友達の後ろに並びましょう、など。大人になると挨拶も含めて疎かになったり、その大切さを忘れてしまいがちです。子どもを連れていると大人は常にお手本でいることになります。ぜひもう1度子どもに見られていても恥ずかしくない行動をとるように気を付けましょう。



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