結婚するとなるとそのまま仕事を続けるか、はたまた仕事を辞めて家庭に入る、子供が出来るまで働いて妊娠したら辞めるなど様々な選択があると思います。一生働く男性と違い、女性には仕事に関して色々な分岐点があり、そこで悩むことが多いですね。自分らしく、後悔のない選択をしたいと思っていてもなかなか思うようには行かないのが現実。世の中の女性はどのように考えているのでしょうか。

「専業主婦は消える?」

昭和の時代は、専業主婦のいる家庭が多くありました。戦前から戦後すぐは農村に住む人が多く、男女ともに働いていました。欧米でも専業主婦が出てきたのは工業化が背景にあります。日本では高度成長期に企業が家族手当を支払い、男性が家族を養うという構造がうまれたのです。
農耕民族である日本人は、昔は家族総出になり田畑で作物を育てていました。女性は野良仕事をしながら、子育てもしていたという事になります。よく考えてみると大変だったでしょうね。
昭和には「サラリーマンと専業主婦の妻」の世帯は1984年まで1千万世帯を超えていました。筆者のまわりでも、子供のころお母さんが家にいる家庭が多かった気がします。
バブル崩壊後、男性の正社員が減り、賃金も低迷。企業の倒産や解雇も増えたことにより、女性の就業率は上がりました。離婚率も高くなり、働かざるを得ない女性が増えてきたのでしょう。
これから先、専業主婦はあまりいなくなるのは事実でしょう。

「女性の本音」

実際のところ、女性はどのように考えているのでしょう。
「将来、できれば夫に養ってもらいたいと思っている?」というアンケートをとったところ、
思っている    62%
思っていない   38%

アンケート結果によると、将来養ってもらいたい女性は半数以上となっていました。
やはり、結婚そして、子育てという事を考えると家庭で主婦業に専念したいと考える女性が多いのでしょう。
特に子供が小さい時は一緒にいたいと思う女性は少なくありません。
仕事を続けたい理由は、不景気のため、いつどうなるかわからないと考えると自分も仕事を続けて収入を得たいと考えている、離婚という選択も当たり前の時代、その時に備えて他人に依存して生きるリスクは取れないなどがありました。
確かに、今の時代世帯収入のすべてを夫の稼ぎだけに頼るのは、大きなリスクを背負うことになるのかもしれませんね。
その他、仕事に生きがいを感じている女性も大勢いらっしゃいました。男性と同等の扱いとはいえないまでも、昔に比べたら、女性が活躍できる場は多くなってきたことも事実です。仕事にやりがい・生きがいを感じている女性も少なくないようです。
自分で欲しいものを自分の力で買いたい・子育て以外にも自分の能力を発揮したいなどの理由も納得できます。
(参考:ウートピ)

「日本の現状」

仕事を続けるかどうかという選択に、子育てをする環境が整っているかどうかというのは大きなポイントになりそうですが、日本の現状はどのようになっているのでしょうか。
ニュースなどで、保育園待機児童数について取り上げられていることが多くあります。それほど保育園に入るのが難しくなっているという事ですね。
女性が働くにあたり、子供を預けるところがなければ働きに出ることは出来ないのですから、重大な問題です。
実際にその問題に直面した方の苦労は枚挙にいとまがないほどのようです。
では、保育園が見つかればそれで問題はないのかというと、そういうわけでもありません。
子供というのは、小さいころはそれなりに病気をします。その時にどこに預けるのか、保育園から呼び出しがあったらどうするのかなど問題は山積みです。
ここで、重要なのは実家のサポートが得られるかどうかという事になってきます。
近距離にどちらかの実家があり、親が健康であればサポートを得られる可能性もありますね。積極的にサポートをしてくれるのであれば、保育園という選択をしないことも考えられます。
家事については、どうでしょう。夫がどれくらい協力してくれるかも気になるところです。便利な家電や通販や生協などの充実などにより昔に比べて楽に出来るとはいうもののすべてを女性が担っていたら大変な事です。
こちらは、初めが肝心。きちんと家事を分担するように夫を仕向けましょう。

さて、「専業主婦」「共働き」どちらにも色々な面があり、難しい選択ではあります。夫婦二人の問題なので、じっくりと二人で話し合って、決めていきたいですね。重要な問題なので、結婚前にそのあたりの考えも良く聞いておいた方が良いかもしれません。

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