妊娠おめでとう、と言われると必ずといっていいほど言われる一言。「マタニティライフを楽しんでね」。何をどう楽しめばいいのか…妊娠中に食べてはいけない、やってはいけないと制約も多いのに楽しむことなんてできないですよね。自分の中では十分満喫している気でも、そういわれるとまだまだ楽しめるような気もしますよね。そして出産するとさらにさらにできないことが増えてしまいます。では、具体的にマタニティーライフを徹底的に楽しむ方法について考えてみましょう。

<その1 寝たいだけ寝る>

妊娠初期のつわりにはよくテレビで見ている吐きつわり、と言われるものの他にも食べていれば気持ち悪くならない食べつわり、とにかく眠いという眠りつわりなど、その人によっていろいろな症状が出てきます。中期、後期に移るとまた違った症状が出てきますが、眠いという症状は長く続くこともあるようです。そこで昼寝をしたり、朝はゆっくり寝てみませんか?たったそれだけ?と思うかもしれませんが、実は赤ちゃんが生まれると授乳が始まります。初めは2時間おきなんてとんでもない、ママもうまくあげられない、赤ちゃんもうまく飲むことができずに1回の授乳で満足できずに次の授乳の間隔が思うようにあかないのです。そうなるとついさっきあげたのに、また授乳となり睡眠時間はどんどん削られてしまいます。また、授乳が終わって2歳3歳になると少しは寝られると思いがちですが、子どもがお昼寝をしている間にごはんの用意をしたり、買物をしたり、夜は子どもが寝たら片づけてやっと寝たと思ったら、朝早くから子どもに起こされる…など、自分が思うような睡眠とは程遠い毎日となります。そこで、タイトルの通り、寝たいだけ寝る、です。時間が重要というよりは、自分が寝たいタイミング、起きたいタイミングで起きられる幸せを味わうということが大切です。睡眠時間は人によって違うと思いますが、その時間の長さではなく、眠いと思った時に少しうとうとするだけでも幸せです。マタニティーライフでこの寝たい時に寝る幸せを満喫することで赤ちゃんが生まれたら今度は眠いけど赤ちゃんのために起きる幸せを味わうことができます。

<その2 旦那さんと2人でランチする>

赤ちゃんが生まれたら赤ちゃんと3人でのお出かけとなります。もちろんそれはとっても楽しみですし、ランチをする間も赤ちゃんは交代で抱っこすればいいよね、赤ちゃんが生まれたら早くベビーカーも使ってみたいよね、という話を旦那さんとしている方も多いかもしれません。ところが、赤ちゃんがだんだんと大きくなって2歳3歳となってくると、ゆっくり食事はできなくなります。このころになると大人のご飯を少し分ける程度のこともあれば、ちょっと分ける予定がほぼ全部食べられてママの分がなくなった、となってきます。また、子どもに分けるとなると外食で選ぶお店やメニューも子どもが食べられるものとなって限られてしまいます。食べている間は静かですが、子どもは食べ終わるとなかなかじっと座って待つのは難しいですよね…結局ショッピングモールのフードコートなどになってしまい、せっかく外食だったのにと肩を落とすママも多くなってきます。そこで、旦那さんと2人でカウンターのお店やちょっと照明を落としているお店などでデートしてみませんか。カウンターや間接照明のおしゃれなお店は子連れではなかなか行きにくくなります。そしてゆっくり過ごしてみてください。食べたら出る、のではなく、食後のデザートまで頂いてとにかくお店に長くいてみてください。子どもが生まれると、そのゆっくり過ごすゆとりがとても貴重になります。ゆっくりお茶を頂いたり、デザートを味わうことの幸せを堪能してみてください。

<その3 美容DAYを満喫する>

髪を切ったりネイルにいったり、まつげのエクステなど、妊娠する前は当たり前のようにできていたことが、途端にできなくなるのが出産後です。実家が近かったり、姉妹で近くに住んでいれば話は別ですが、なかなか赤ちゃんを生むと美容院とネイルサロンのはしごはできなくなります。きれいでいたいから、と身なりを気にするのはもちろん大切ですが、女性にとっては美容院だったりネイルサロンに行くことがストレス解消になることもあります。実際に赤ちゃんとずっと2人の生活になってしまうとどうしてもストレスがたまってしまいます。「それは悪いことでもなんでもないのよ」と以前に知り合いの保健師さんから言われました。それよりも、うまくそのストレスを解消してまた笑顔で赤ちゃんに向き合うことが大切とも言われ、とても心に響きました。2時間だけ旦那さんに赤ちゃんをお願いして美容院へ、ママにとってはそれだけでもとっても貴重な美容DAYとなります。なので、マタニティーライフでは美容DAYを満喫しましょう。妊娠するとヘアカラーのにおいに敏感になることもあるので、無理はせず自分が心地いいと感じることだけをしてみてください。

どれもすでにやってること、でしょうか。実は大切なのはゆっくりと過ごす、自分のペースで過ごすということなんです。眠ること、食事をすること、楽しいと感じることに時間を使うこと、これらの主語は今は「私」ですが、赤ちゃんが生まれたらもちろん「赤ちゃん」になります。ママが食べたり寝たりすることでさえも赤ちゃん中心に1日の生活が決まってきます。なかなか眠ってくれないと、ママはごはんを食べられません。ママの代わりに赤ちゃんを見てくれる人がいないと1人で外出もできません。赤ちゃんが生まれてきてくれた幸せを感じながらも、同時にママたちは窮屈な思いも感じていると思います。でも、マタニティーライフを満喫してきたママ達は赤ちゃんに会った瞬間に私から赤ちゃんにシフトできます。そのシフトをうまくするためにもぜひマタニティーライフ、楽しんでみてください。



7f0313dcc4f421169bc1849b3074e127_s

 (女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)