仕事を探す時は、企業の求人を見て応募するものですが、「ただ興味がある」「やってみたい」「募集内容がいい」・・・といった単純な考えで応募すると痛い目を見ることが多いので、ちゃんと「見る」ようにしてください。

◆求人票によく出てくる用語の意味とは?

まず、求人票に出てくる用語の意味をきちんと理解する必要があります。

・初任給と基本給
初任給とは、正規雇用されるようになった人が、最初に受け取る給与のことです。
基本給という言葉が求人票に書いてあることがありますが、初任給と基本給は一緒のものではありません。基本給というは初任給に含まれているもので、現在の初任給というのは基本給+手当て=初任給という形が多くなっています。基本給はボーナスや退職金に絡んでくるお金になりますから、必ず確認しておきましょう。

・賞与
賞与とは「ボーナス」のことになります。

・昇給

昇給とは、働く人がその職場での経験や業務での実績の向上などを理由に会社に認められたときに基本給の金額が上がることを言います。

・福利厚生

福利厚生は働く上でとても大事なものとなります。福利厚生とは、会社員が働くことよって得られる給与以外の援助・サービスのことをいい、2つの種類に分かれています。1つは社会保険制度、もう1つは企業ごとに独自に設けている制度というものがあります。

<社会保険制度>
・健康保険
・厚生年金保険
・労働者災害補償保険
・雇用保険
など

<独自制度>
・社宅
・社員寮
・食堂
など

・雇用形態
雇用形態とは、企業と社員が結ぶ雇用契約の分類のことを言います。大きく分けて、正社員、契約社員、派遣社員、パート社員(アルバイト含む)の4つとなります。

・試用期間
一定の期間雇用してみて、そのまま雇用を継続するか退職してもらうかを見極める期間です。

・週休二日制と完全週休二日制
「週休2日制」は“1ヶ月の間に週2日の休みがある週が1度以上ある”という意味です。必ず週2回の休みがあると勘違いしている人が多いので注意してください。
「完全週休2日制」は毎週必ず2日間の休みがあるという意味になります。ただし、休みが必ず「土日」というわけではありませんからね。

◆ブラックな企業を求人票から見極める方法

働く上で気になるのが、ブラック企業かそうじゃないかというところではないでしょうか。
では、求人票からブラックな企業を見極める方法をご紹介します。
・学歴職歴不問、未経験OK!
こういうことを書いている会社は離職率が高いと思ってください。離職率が高いということは、何かしらの理由と原因があるということですね。

・20代の若い社員が多数活躍
管理職が育たない会社と受け取れるでしょう。つまり、将来性がないと判断できます。

・和気藹々とした職場
やたらと社員旅行や福利厚生推しする会社には、社内宗教的ノリがあると言われています。研修旅行と称してお金を消費させられたりする可能性が高いです。

・頑張ればその分給料に反映
こういうのは、「頑張らないと給料は期待できないよ」と言っているようなものですね。また、相場よりも高給を提示しているところは、「なぜそんなに給料がいいのか」を疑う必要はあるかと思います。

・創業●年
家族経営の可能性が高いため、入社後、家族内トラブルに巻き込まれる可能性がありますから注意したほうがいいですね。

◆さいごに

求人票の文言でブラックかどうかを見極める方法をお教えしましたが、「絶対」ではありません。創業●年の会社だって、家族経営であってもものすごくいい人たちが経営されている場合もあります。
また、給料だって、本当に社員想いで給料を反映させている場合もありますからね。ただ、「その傾向が高い」と思うようにはした方がいいと思います。



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