新しい職場は、だれしもが緊張する空間です。

右も左もわからずに、周りとも距離があり、一人ぼっちで知らない空間に投げ出されている疎外感。ビクビクおどおどしているせいで、仕事もうまくこなせない……。
つめたい上司に、キツいお局、ギャーギャー騒いでばかりいる先輩たち。そのなかに心優しい先輩がいたらどれだけ救われるか……。

自分が“後輩”という立場だったときに、そう考えたことはありませんか?

やがて年月が経ち、自分が“先輩”という立場になって会社に慣れてくると、その緊張や不安感はもちろん忘れてしまいます。しかし、あなたの下に入った後輩は、以前のあなた同様にビクビクおどおどする日々のスタート。

心優しい先輩……にあなたがなってみませんか?

今回は、「わたしもこうなりたい!」と後輩に思われるような、素敵な先輩になるための3つのポイントをご紹介します。

1:自分から挨拶をする

朝や帰りの挨拶などは、後輩からするのが礼儀とされています。しかし目が合っているのに後輩から「おはようございます」と言われるまでなにも発しなかったり、挨拶されても会釈程度ですませたり、同僚との会話に夢中になって無視したりするのはNGです。日々緊張している後輩は、元気には挨拶しづらいもの。その気持ちを踏まえて、朝の出勤時など後輩を見掛けたら自分から「おはよ〜〜〜!」と大きな声で気さくに挨拶をしてあげましょう。特別に会話をしなくても、気さくに挨拶をしてくれるだけで後輩は「いい先輩だな」と思います。

2:自分から振り向く

後輩がなにか質問があるとき、自分の真横に立ってお伺いを立てたそうなのは視界にとらえているのに、話しかけられるまで気付かないふりをする先輩って大勢います。仕事が忙しいときなど、ウジウジと横に立って話しかけるタイミングを伺っている後輩に「はぁ〜」と溜息をつきたくなることも。でも自分が“後輩”だった頃のことを思い出しましょう。先輩に声をかけるだけで緊張したもの。ましてや先輩が資料に目を通していたとき、パソコンを操作しているときなどは話しかけにくさMAXだったはず。後輩はあなたの邪魔をしたいわけではなく、あなたの邪魔をしないように精一杯気を使っているつもり。頭のなかでは「どうしよう、どうしよう。いつ声を出したらいいだろう」とドッキドキ。後輩がきたと思ったら、すぐにorキリのいいところで振り向いて「どうしたの?」と自分から気にかけてあげましょう。

3:「○○ちゃんは選んだ?」と聞く

旅行へ行ってきた同僚のお土産や、取引先からもらったお茶菓子など、チョコ味・ストロベリー味・抹茶味etc…さまざまな種類が入っていて“好きなものを各自選んでください”ということになる場面って多いですよね。そういうときにやりがちなのが、先輩たちで徒党を組んでワーワーキャーキャー「あたし、この味!」「こっちもいいよね!」など、大盛り上がり状態になってしまうこと。後輩はどうしていいのかもわからず後ろでポツン……となっています。引っ込み思案の後輩だと、「どうぞ」と言われなければその後にお菓子を取りにも行けず、「あれ……一個あまっている! も〜らい!」なんて別の先輩に取られることも。だれが意地悪したわけでもありませんが、後輩からしたら悲しい職場に思えてきます。後輩はそのような楽しい場面に率先して行きづらいということを考慮して、「○○ちゃんは選んだ?」と声を掛けたり、「お菓子あるよ! 選ぼう!」と一緒に手を引いて連れていってあげたり。何気ないことですが、それだけで優しすぎる先輩として、後輩からは尊敬の念で見られます。

後輩にとって救いとなる“優しい先輩”になるためには、特別なことは必要ありません。ただ率先して挨拶をしたり、笑顔で声をかけたり、会社での休憩時間などのときに後輩が一人ぼっちであぶれていないか少し気にかけてあげるだけで十分。それだけで後輩にとっては、涙が出るほど嬉しいものです。

心優しい先輩になって、ドキドキだらけの後輩をサポートしてあげましょう♪

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