JAL(日本航空)は11月12日、JAL第1テクニカルセンターで「空港サービスのプロフェッショナルコンテスト」を実施しました。コンテストの目的は、お客さまに「寄り添い」、JALフィロソフィを価値観として体現する「安全とサービスのプロフェッショナル」を選出すること。(コンテストの概要はこちら)

今回は、見事優勝に輝いた福岡空港で勤務する田島由佳里さんから、普段のお仕事についての詳しいお話をお伺いしました。植木社長の講評にも「すごく自然体だった」と評価された田島さんですが、本選そのままのクオリティの高さで日頃からお客さまの対応をされているようです。

◆お客さま に最高のサービスを提供

私たちグランドスタッフは、お客さまが飛行機にお乗りいただくまでのお手伝いをしています。安全運航を基盤とし、定時運航など様々な面からお客さまに最高のサービスを提供できるよう仲間と共に日々努力を重ねています。

カウンター業務は、ご搭乗手続き、国際線乗り継ぎ手続きやお手荷物の受託などを行います。ゲート業務は、搭乗口での出発準備、お客さまの誘導や案内、アナウンスなどを行います。ラウンジ業務は、JALを多くご利用されるお客さまがお過ごしになるラウンジで受付業務や快適な空間を保てるよう、ホールでの仕事もあります。毎日多くの方が利用される福岡空港での一日は、穏やかな時間もありますが、慌ただしく過ぎる時間帯もあり気力と体力が勝負な仕事でもあります。

◆グランドスタッフは4勤2休のシフト制

基本的に早番は朝5:45~14:00まで、遅番は13:00~21:30頃までを基本に、4勤2休のシフト制で動いています。

【早番】
4:00   起床
5:45   始業
        
 ブリーフィング  運航状況などをみんなで共有します。今日のJALフィロソフィの読み合わせでいつも前向きな気持ちになり業務を開始しております。
          
カウンター、ゲート、ラウンジ、オフィス業務などその日の担当の業務を行います。
14:15 終業
    その日一日の振り返りや連絡事項などを共有します。

早番後は、同僚と買い物へ出かけたり、カフェへ立ち寄って帰ったりしています。時間に余裕がある時は、近くの公園までウォーキングをして身体を動かすようにしています。

【遅番】

8:00    起床、ゆっくり朝食
     朝からパン屋さんや近くの八百屋さんに買い物へ行くこともあります。
 
   午前中にゆっくり時間があるので、読書したり、音楽を聴いたりと有意義に過ごしています。 
13:00  始業
          
カウンター、ゲート、ラウンジ、オフィス業務などその日担当の業務を行ないます。 
21:30 終業

基本的には帰宅しますが、同僚と食事をして帰宅することもあります。美味しい物を大好きな仲間と食べる時間は幸せです。

オフの時間は、美味しい物を食べること、料理を作ること、ストレッチをすることでストレス解消をしています。休日はプチ旅行に出かけたり、実家の熊本に帰省して家族に癒されたりしています。キャンプやBBQなど自然に触れることも大好きで、長い休みでの旅行はエアーズロックやグランドキャニオンにも行きました。また静かに過ごす休日もあり、映画鑑賞や読書を通して感性を刺激することで、また新たな気持ちで仕事に取り組むことができます。

◆常に明るく前向きに心を尽くす!

どんなに忙しいときでも心がけていることは常に笑顔を絶やさないこと、心をお客さまに向けるよう意識することです。忙しい時や余裕のない時は、どうしても心が自分に向きがちです。自分本意な考えにならないよう、できる限りお客さまの気持ちや背景を考えるようにしています。そこから私なりの「心を尽くす」に繋がると思っています。

それは、同僚に対しても同じです。仲間の気持ちを考え、心に寄り添えるよう少しでも役に立てるようにと考えています。また、私と一緒に働く仲間が明るい気持ちで仕事ができるように、明るい雰囲気をいつも心がけています! 「常に明るく前向きに心を尽くす」がテーマです。

◆仲間はまるで家族のような存在

素敵な仲間に囲まれて、毎日楽しく仕事をしています。福岡空港は部署を問わず仲間との距離がとても近い会社です。私は、本当に福岡空港で一緒に働く先輩、同期、後輩に支えられて、育てていただいて今の私があると思っています。

先輩、後輩問わず、仕事以外でも旅行へ出かけ、休日は美味しい物を食べに行くなど楽しい時間を過ごしています。仕事の話もプライベートの話も共有でき、苦楽を共にする仲間の存在は私にとって家族のような存在です。そのように思えるこの会社の温かい雰囲気はとても魅力です。だからこそ、チームワーク良く楽しく仕事ができるのではないかと思います。

◆「田島さんは包み込んでくれる温かさを持った方」との後輩の声

田島さんは包み込んでくれる温かさを持った方だと思います。接客の上で最高のクオリティを常に保つことは大切ですが、容易なことではないと思います。しかし、田島さんはどのような状況でも、あのコンテスト本選そのままのクオリティの高さでいつもお客さまに対応していらっしゃいます。

また、私たち後輩に対してもいつも温かく親身になって接してくださいます。いつもキラキラと素敵な笑顔の田島さん。そんな田島さんはいつも私の目標とする先輩のお一人です。

コンテストでも、お客さまと目線を合わせた立ち姿勢や、待っているお客さまにも気づいて声かけをする姿が印象的だった田島さん。「仲間、先輩、会社に育てられた」と会社の温かい雰囲気をお話してくれる田島さんは、誰よりも親身で心の温かい方なのではないでしょうか。




tajima

(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)