牡蠣の季節になると、カキフライにしたり牡蠣鍋にしたりして食べたくなります。牡蠣って、ストレス解消に効果があったり、美容効果があったりするとても素敵な食べ物だということをご存知でしょうか?


◆牡蠣がストレス解消に効く理由とは?
人間は栄養素を摂取することで生きています。この栄養素の中には「亜鉛」というのもありますが、亜鉛はホルモンを生成する働きを持っており、亜鉛を摂取することでストレスを軽減させることができると言われているのです。滋養強壮として使われる有名なものが「すっぽん」ですが、すっぽんの8倍以上の亜鉛を牡蠣はもっています。

◆牡蠣は美肌にも効果的!
牡蠣にはアンチエイジングにも効果があると言われています。牡蠣は「海のミルク」と呼ばれるほど栄養価が高い食材となりますし、美肌つくりにも大きな働きをしてくれることでしょう。
・牡蠣の美容効果
①美肌つくりに欠かせない亜鉛が豊富
美肌つくりに欠かせない栄養素も亜鉛です。先ほども言いましたように、牡蠣には亜鉛が豊富に含まれています。亜鉛には細胞分裂を活性化させる効果があり、皮膚の再生を促してくれますので、まさにアンチエイジング効果があると考えられるでしょう。
②ホルモンバランスを整える
亜鉛にはホルモンの分泌を活性化させてくれる働きがあります。女性の卵巣には亜鉛がたくさん含まれていますので、ホルモンバランスの調整をしたいというのであれば、牡蠣はオススメの食材となるでしょう。
③亜鉛以外にもたくさんの栄養素が詰まっている
牡蠣には亜鉛以外にも、ミネラルやアミノ酸、ビタミンも豊富に含まれています。牡蠣を食べることで、健康と美容のバランスが取れるようになるでしょう。


◆おすすめの食べ方とは?
亜鉛は美容効果がとても高いものとなりますが、体内への吸収率はあまりいいとは言えません。さらに、対外に排出されやすいものでもありますので、効果を高めたいということであればレモンやポン酢に併せて食べるといいでしょう。
・ほうれんそう
牡蠣には貧血防止の効果もありますから、ホウレンソウと一緒に食べてその効果を高めるようにしましょう。
・トマト
トマトには活性酸素を取り除く効果があります。トマトと一緒に取ると、疲労回復と美肌効果を高めることが可能です。


◆食中毒に気を付けましょう!
牡蠣を食べたことで激しい下痢になってしまったという人もいるはずです。(牡蠣に当たったという表現をしますよね)牡蠣の内臓には、最近やウイルスが付着していることが多いので、これが原因で食中毒になってしまうというわけです。十分に牡蠣を加熱しないで食べてしまうと、感染する恐れがありますから注意しましょう。牡蠣を食べるのを避けたい季節は、春から夏にかけてだけではありませんよ。

冬は牡蠣の活動も鈍りますので、ウイルスがたまりがちになってしまいます。生食用で販売されているものでもノロウイルス量の基準値が定められておりませんので、できれば生食用でも加熱して食べるようにしたほうが安全ですよ。


◆牡蠣を選ぶときのポイント
[むき身の場合]
貝柱が透明で、全体的に丸みがあり、形が潰れていないものを選びましょう。身の色が少し黄色い方が、鮮度がいいものとなりますので、黄色っぽい牡蠣を選ぶといいのではないでしょうか。
[殻付きの場合]
殻が全体的に丸い形で、厚みがあり、傷が少なく、口を閉じているものがオススメですよ。

 

◆牡蠣の上手な保存方法
[むき身の場合]
購入した状態で冷蔵保存しましょう。中に水分が入っている場合は、その水分と一緒に保存してください。2日以上放置することは絶対にやめてくださいね。

[殻付きの場合]
殻を開かずそのままの状態で冷蔵庫に入れます。塩水を含ませたキッチンペーパーなどで殻つきの牡蠣をつつみ、ラップをかけてから冷蔵庫で保存します。この場合も2日以上の放置はいけません。


◆さいごに
牡蠣は栄養満点だと言っても、ノロウイルスの危険性もありますから、十分に加熱して食べるようにしてください。また、あまり体調がよくないときも食べない方がいいですよ。ノロウイルスは毎年ニュースになりますよね。その時期には牡蠣を食べるのは避けておいた方がいいかと思います。

ノロウイルスの主な症状は、
・激しい吐き気や嘔吐
・下痢、腹痛
・悪寒、38度程度の発熱です。

ノロウイルスは健康な大人でも大変な思いをします。高齢者や乳幼児がかかったら、重症化してしまうこともありますので、牡蠣を食べるときは新鮮なものを選ぶようにしておきましょう。
あたってしまって二度と食べられなくなるのも嫌ですからね。

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