近年何かと話題の「シリコン」。どちらかというと悪影響の方が強い印象ですが、実はメイクにとっては欠かせない成分である事をご存じでしたでしょうか? シリコンがあるからこそ、これからの季節でも、夜までメイク直ししなくてもキレイな発色を楽しむ事ができているのです! イマイチ信用できない・・・という方に、今回はシリコンとは一体何なのか、メイクでのメリットとデメリット、上手く使いこなす方法までぎっしり詰めてご紹介していきます。 是非最後までご一読いただき、参考にしてみて下さいね。

そもそも、「シリコン」って一体どんな存在?


 

出典:jp.pinterest.com

 

「シリコン」と一口に言っても正式には色々な種類があります。

ほぼ成分が同一のため「シリコン」とひとまとめにされていますが、「ジメチルシリコンオイル」「環状シリコンオイル」「メチルハイドロジェンシリコンオイル」等細分化されてコスメやスキンケアアイテムに配合されています。

主にコスメ・スキンケアで機能しているのは以下のものだと言われています。

 

・汗や水を弾き、メイクのもちを良くする(撥水性)

・感触を滑らかに保ち、使い心地を向上させる(潤滑性)

・長時間発色の良さ、肌質の維持ができる(皮膜性)

 

どれもメイクにとっては欠かすことのできない機能です。

しかも、人体への影響が無いため、安全性が高く、ほとんどの化粧品に使われています。

 

しかし、ここ数年「ノンシリコン」や「オーガニック」が話題となり、シリコンが髪や肌に与える影響や負担ばかりが強調され、忌避される傾向になってきました。

ミネラルファンデーションや天然成分だけで作られたポイントメイクアイテム等、多く目にするようになってきているはずです。

 

もちろん、ある程度の負担にはなりますが、完全に「ノンシリコン」で無ければならないのか?

この部分には一考の余地があるかもしれませんね。

 

しっかり見直してみよう!シリコンのメリット・デメリット


 

メリット1.ウォータープルーフ機能でメイクが長持ちする

 

出典:jp.pinterest.com

 

汗や皮脂でメイクがドロドロになりやすいこれからの季節、ウォータープルーフ機能のついたコスメはとても人気が出てきます。

化粧下地からファンデーション、アイシャドウ、アイライナー、マスカラ・・・挙げればきりがないほどのウォータープルーフ処方のアイテム。

 

毛穴から出る皮脂や汗に強く、長時間崩れずに肌に密着させているのはシリコンの力。

シリコンオイルやパウダーを配合し、撥水性の力でメイクが落ちないようになっているのです。

 

もう1つ、シリコンには肌への密着力を高める力もあります。

この2つの力で「夏でもバッチリ」なメイクが完成。

これからの時期には欠かせません。

 

 

メリット2.肌質はそのままに、メイクの色持ちも向上させる

 

 

メイクアイテムにシリコンが利用されているもう1つの理由がこちら。

メイクの発色や効果を長持ちさせながら、肌の質を落とさない機能があります。

 

オーガニック系のポイントメイクを使った事がある女子ならわかると思いますが、シリコンが入っていないポイントメイクの発色は夕方まで色が持たない事が多くあります。

色がくすんできてしまったり、色が飛んでしまったり・・・。

 

シリコンは皮膜性の性質を利用して色持ちと肌質を維持する事ができます。

メイク直しの回数が少なくて済むのは、女性にとっては大きな利点です。

夜までアイメイクがキレイ!ファンデーションがよれたりくすんだりしない!としたら、それはシリコンの力、という事になります。

 

 

デメリット1.美容成分が浸透しづらくなる

 

出典:jp.pinterest.com

 

このシリコン、実はスキンケアアイテムにも配合されている事があります。

美容効果は全くありませんが、重たい感触やベタつきを抑えてくれるので、使い心地を良くするために使われているようです。

また、使った後にツヤ感が出るので、高級感を出すため(使った後の見た目を良くするため)という意味でも使われています。

 

しかし、シリコンには「皮膜性」があります。

肌に膜を作ってしまう事で、美容成分が浸透しにくくなり、上手く効果が現れない事も。

スキンケアに関してはノンシリコンが最も肌に優しいと言えるでしょう。

 

 

デメリット2.使い過ぎる事によって乾燥肌になる可能性がある

 

出典:jp.pinterest.com

 

最も強調されているデメリットがこれです。

シリコンの特徴として「揮発性」というのもあり、シリコンを使う事で肌の水分が確実に蒸発していってしまうため、乾燥肌になってしまうというもの。

 

ただ、これには環境や流行も関係しています。

メイクの低年齢化や、働く女性達はメイクをつけたままの時間も長くなりました。

その分だけ肌にダメージが与えられ、年齢よりも遙かに早くハリや乾燥、肌トラブルが出てきてしまっています。

 

ただ、シリコンを使わないメイクは比較すると仕上がりが歴然。

シリコンを完全に忌避し「使わない」のではなく「どうやって上手く使うか」に焦点を当てていくことが必要です。

 

シリコンと上手くお付き合い!メイクしながら美肌を保つコツ


 

1.メイクした後は必ずクレンジングでしっかり落とす

 

出典:jp.pinterest.com

 

基本的な事ですが、毎日の事となると億劫になってしまいますよね。しかし、これが美肌に直結する最重要ポイントです。

帰ってきたらメイクしたまま寝てしまう・・・という事態だけは絶対に避けましょう。これを厳格化するだけで、肌の乾燥やトラブルは激減します。

 

ポイントメイクは専用のリムーバーで、全体のメイクはオイルタイプやミルクタイプ等、自分の肌に合ったものをチョイス。

その後しっかりスキンケアをしてから寝れば、シリコンによる肌の劣化やトラブルはまずありません。

 

元々人体には害がなく、安全性の高いものだという事を念頭に置いて、毎日のクレンジング・洗顔・スキンケアをしっかり行っていきましょう。

 

 

2.TPOでメイクアイテムを使い分ける

 

出典:jp.pinterest.com

 

ウォータープルーフやメイクのもちを良くするメイクを「毎日」する必要はありませんよね。

メイク直しの時間があまりない時、海やプール・スポーツの時には、やはりシリコン入りのメイクアイテムは強い味方。

 

逆に、メイク直しの時間を定期的に持てたり、エアコンの中にいる事が多い時は肌に負担の少ないコスメに切り替えておけば、肌を休める時間となり、乾燥やトラブルの予防に繋がります。

 

必ずこれ!と決めつけてしまうのではなく、シーンやTPOを考えながらメイクアイテムを使い分けておくと、美肌を保つ事ができますよ。

 

 

いかがでしたでしょうか?

シリコンはメイクにとってデメリットだけではなく、大きなメリットももたらす重要な成分です。

メディアだけの情報ではなく、自分にとって必要か、不要かの取捨選択も必要になってきます。

是非参考にしていただき、美肌で素敵なメイクを楽しんでみて下さいね。



関連記事

・3月のMy Little Boxを開けてみた♡毎月届く、サプライズコスメボックスの魅力。

・【品切れ続出?!】唇が一気に華やかに!”ゴールデンリップ”が可愛すぎる♡

・あなたの眉毛大丈夫?ほんとに似合う眉毛を探そう!